元住吉の穏やかな住宅エリアにひときわの存在感を刻む住まいを目指した。
街区の顔となる南側にはスタイリッシュなガラス手摺と幅の広い化粧柱を組み合わせたファサードを採用。水平に連なるガラスが周囲の緑と空を映しながら安定感のある横ラインを形成。
そこに重厚な化粧柱の縦ラインが重なることで心落ち着く邸宅の風情を宿した佇まいが実現されている。
開放的なエントランスホールには中庭に面したソファラウンジと、こだわりの蔵書が並ぶブックラウンジを設え安らぎと知性に彩られた空間を創出している。